女性は要注意!【悩める偏頭痛は病院で完治させる】

看護師

辛い場合は病院へ

頭痛の歴史は古い

クリニック

人類が悩まされる偏頭痛の歴史は実は古く、古代エジプト時代の記述に残っているそうです。古代から悩まされる頭痛には種類があり頭の片側、もしくは両側のこめかみ辺りが月に1〜2回もしくは週1〜2回程度脈打つように痛む偏頭痛と言われるもの、頭全体や後頭部が毎日同じような痛みが起こるものを緊張型頭痛、ある1〜2か月程度の期間アルコールを摂取すると目がえぐられるように痛む群発頭痛といった種類の頭痛があります。それぞれの頭痛の原因や治療方法は違ってきますが偏頭痛と緊張型頭痛両方併せもつ人もいます。偏頭痛は血管の収縮や拡張の作用により起こるのですが原因は睡眠不足などの生活の乱れやストレス、月経によるものなどまだまだ血管の拡張のはっきりした原因は解明されていない所もありますが精神的なものや生活の乱れなどが血管拡張の原因であるとされています。偏頭痛が起きてしまうと立っているのも苦痛なほどの強い痛みに襲われる人もいます。生活に支障が出るほどの頭痛が起きた場合は静かな部屋で安静にし、こめかみを冷すと効果があります。安静にする時間がない場合には市販の鎮痛剤など服用することも効果的です。

女性患者が多い

緊張型頭痛の人、緊張型頭痛と片頭痛を併せ持つ人は頭痛が起きる頻度が高く、鎮痛剤の服用が多い患者さんがいます。薬の乱用によってそれがまた頭痛の原因となってしまう事があるので注意が必要です。最近では頭痛外来という頭痛専門の外来も増えてきており2000年から偏頭痛専用の特効薬が認可されたこともあり今までは安静にする、もしくは鎮痛剤で誤魔化していた偏頭痛もちの人も病院での治療が可能となりました。しかしまだまだ偏頭痛=病院で治療といった風潮は浸透しておらず治療をせずに市販薬などでその場をしのいでいる人も多いのが現実です。また、偏頭痛は出産後の若い女性に症状が出る事が多く30代女性の5人に一人が片頭痛もちと言われています。出産後の子育て世代の女性にとっては中々病院での受診とは結びつかないようです。こういた女性に多い偏頭痛である為女性ホルモンが関係していると考えられています。まだまだ頭痛外来になじみがない時代ですが痛みが毎日のように続く場合や市販薬が聞かない場合、寝込むほどの痛みがある場合は病院の受診をおすすめします。